12月に入居されたので、6か月という短い間でした。
日に日に馴染まれ、表情も豊かになられ、私たちは嬉しく思ってました。
「食べない」という課題で入居されたのが、
今ごろでは、「お腹空いた」とよく言い、
ちらし寿司をつくれば「五月すしを昔、つくった…」という話をされ、
食べる事、おしゃべりする事、歌うことが大好きな方となり、
良かった…、ひなたに馴染まれて…
ほぼベッド上生活。介助がなければ移動できないと聞いていたはずが、
車椅子を自走してトイレまで行って便座に座っていたり、
ある日は、職員がトイレに駆けつけると、車椅子に座って「もうした
自力で戻りたかったのに、戻り方が分からず戸惑っていたり…、
あっぱれなヒヤリハットを何枚も書かせてもらいました
今では、こちらがいくつかのポイントを援助すれば、後は大丈夫。
元気になってもらって嬉しいです。
じゃあ、どうして?
そうです…、ご家族にもいろんな事情があります。
本人にとって良くても 支える家族の負担が大きくては成立しません。
これから、もっと、らしい生活を見つけて楽しんで頂こうと思っていましたが、
残念でなりません。
でも、次の居場所でも表情豊かに馴染まれたらそれはそれで解決ですね。
そう思って、見送ることにしました。
職員の目を盗んで、自走しだす姿が愛おしい…。
それを見て、気づかぬ振りをし、ここってところで介助に行く職員の姿をみるのも
私は好き…。
【グループホームの最新記事】